Learn to Play Warhammer 40,000 !
ウォーハンマー公式チャンネルから公開されている動画「Learn to Play Warhammer 40,000」の要点ざっくり訳にちょっとした補足をつけて40kのゲームの流れを紹介していこうのコーナー!
長かった各フェイズ紹介も今回で最後、
第10回「戦意フェイズ」です!
「戦意フェイズ」
1) 戦意テスト
・戦意テスト
・戦闘損耗テスト
2) ユニットの隊形チェック
3) 全ての対象ユニットについて上記の処理が
終了するまでこれを繰り返す。
4) 全ての処理が終了したらターン終了。
戦意テストの対象となるのはこのターンの間に戦死者を出した全てのユニットです。
ターンを担当しているプレイヤーであっても白兵戦やその他アビリティによって戦死者が出れば戦意テストを行わなけばなりません。
【戦意テスト】
・戦意テスト
D6+このターンに戦死したユニット内の兵数が、ユニットの指揮統制値【統】を超えてしまうと戦意テストは失敗です。そのユニットから1体の兵が、戦意を喪失し(あるいは戦略的に)戦線から離脱、「潰走」します。
それ以外の場合は何も起こらず、次の対象ユニットの処理に移ります。
・戦闘損耗テスト
戦意テストに失敗した場合、さらにそのユニットの兵1体ごとにD6を振ってロールの結果1が出るたびに兵が潰走します。
ユニットが半壊状態(元の構成兵数の半分未満)の時はロール結果に-1の修正が入るため、出目1,2(つまり確率1/3)で潰走します。
【ユニット隊形チェック】
戦闘損耗テストの終了後、「ユニットの隊形」を満たしていないユニットは、「ユニットの隊形」を維持できる状態になるまで兵を1体ずつ取り除かなければなりません。
これらの処理を終了したら、そのプレイヤーのターンは終了です。
「ターンの終了」
ターンを担当するプレイヤーが指揮フェイズから戦意フェイズまでを終了するとターン終了、相手プレイヤーのターンに移行します。
ミッションに定められる規定のバトルラウンドが終了するまで、双方のターンを、コマンドフェイズから戦意フェイズまで繰り返し、最終的にミッションに定める勝利条件を満たした方が勝者となります。
ターンの進行のおさらいはこちら。
以上、戦意フェイズでした!
今回でフェイズの解説およびゲームの流れの解説は終了です。
色々と覚えることが多そう...と思うかもしれませんが大丈夫!
「百聞は一戦に如かず」
遊んでいるうちに段々慣れて流れが掴めるはずです。
ちなみに私の周りではだいたい皆、遊んでいるうちに染み付いたフェイズ進行をふわっと覚えておいて、「これどう処理するんだっけ」と思ったらコアルールを引く。という感じで遊んでいます。
現状はコロナ禍もあり試遊等のアクティビティを停止しているお店もあるので問い合わせてからをお勧めしますが、ウォーハンマーストアや各地域のミニチュアゲーム専門店に行けばスタッフさんが優しく楽しく教えてくれるので是非足を運んでみてください。
さあ、暗黒の遠未来へ乗り出しましょう!
戦闘準備完了(バトルレディ)、ここから先は「戦争あるのみ」!
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